ヤップ島のインフラと公共サービス

travel_life1 電気:アメリカタイプの110V、日本と同じ2ピンのコンセントです。たまに220Vのコンセントもありますからご注意ください。また小さな島では急激な電圧の上昇や落雷の恐れもありますので、電子機器の取り扱いにはそれなりの用心をしてください。

時差:日本やパラオより1時間早く(GMT +10)、グアム島やチューク州、オーストラリアのブリスベンと同じタイムゾーンです。ポンペイ州とコスラエ州はこれよりもさらに1時間早まります。
  
travel_life2 通貨:ヤップのいたるところで見られる「石貨」ではなく、物やサービスの売買にはUSドルが公式通貨として使われます。 ちなみに石貨は外国人からは「お金」と呼ばれてますが、実際には何かを「売買」するためのものではないのです。詳しくは弊社の島内観光でご案内しています。
  
travel_life3 大きな商店やホテル、レストラン、ツアー会社では、クレジットカード/デビッドカード、USドル建てのトラベラーズチェックが使えます。またグアム銀行(Bank of Guam)とミクロネシア銀行(Bank of the FSM)にはATMがあります。小さな商店やレストランでの使用に備えて、多少のUSドルキャッシュを用意しておくと安心です。
  
travel_life1png 電話/インターネット/郵便:ミクロネシア連邦の電話公社FSMテレコムが、国際電話、携帯電話、インターネットのサービス事業を行っています。FSMテレコムが発行している プリペイドカード(FSM Telcard テルカード) を購入すると、ホテルの客室電話や、他の固定・携帯電話から国際/長距離電話がかけられます。

スマートフォンやパソコンがあれば、FSMテレコムのWiFi(FSMTC WiFi)、またはホテルなどが立ち上げている無線LANを使って、インターネットへの接続も簡単にできます。どこの電話回線からでもFSM Telcard(テルカード) を使って簡単に接続できます。FSMテレコムのWiFiで接続する場合、お使いのデバイスでブラウザを開いて適当なURLを入れると、自動的にFSMTC WiFiのアカウントを開くページになります。指示に従ってまずアカウントを作り、FSM Telcard(テルカード)でお金をインストールします。

FSM Telcard(テルカード)は、お泊りのホテルのフロント、FSMテレコム、街中の商店で買うことができます。ミクロネシア連邦の美しい景色などが印刷された5ドル、10ドル、20ドルのカードがあります。

コロニアにある郵便局では、美しいミクロネシアの動植物の切手を販売しています。営業時間は、月曜から金曜までは8:30-15:30、土曜日は8:30-12:00です。
  
travel_life5 タクシー/バス/レンタカー:タクシーは電話で呼んで利用します。メーターはついていませんので、お泊りのホテルやレストラン、ツアー会社など、現地事情をよく知っている人を通して呼び、前もって料金を確認してもらいましょう。タクシー運転手がヤップ島出身者とは限りませんので、タクシーでの観光は控えましょう。また空港で深夜に客待ちしているタクシーはありません。現在のフライトはすべて深夜/早朝のご到着になりますので、必ずまえもってホテルを予約しておきましょう。たいていのホテルが無料で空港送迎を行っています。

バスは月曜から金曜までの朝夕のみ、各路線終点からコロニア、コロニアから終点へと運行していますが、バス停がはっきり決まっているわけではなく、慣れた島の人の通勤通学用です。

レンタカー会社は数軒ありますが、ヤップ島に土地勘や知り合いのある方でなければ、レンタカーでの観光はお薦めできません。ヤップ島では幹線道路を離れるとすべて私有地です。ツーリストを受け入れている村へのアクセスは、現地ツアーオペレーターを通して来訪を告知し、入域料を支払うことになっています。
 

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