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グアムとパラオのあいだにあるヤップ島。
かつては「石貨の島」として知られていましたが、ダイビング、スノーケリングを楽しむ人たちのあいだでは、大きなマンタに会える島としても有名になってきました。
Nature's Way（ネイチャーズウエイ）では、そんなヤップ島の海中と陸上の自然や文化を、ゆっくり、しっかり･･･ご案内しています！

 

 

ヤップ島をはじめミクロネシアの島々につたわる伝統航海術は、星、風、うねり（波）などをたよりに、木製のカヌーで何百キロもはなれた大海原をわたった人々の叡智とスキルです。

 

 

海岸線の9割以上がマングローブでおおわれたヤップ島。静かなマングローブの水路をボートでめぐって、海から島をながめてみてはいかがでしょう？マングローブとは、「水辺に生える植物の総称」だそうです。大陸から遠く離れているにもかかわらず、ヤップ島では、これまでに20種類以上のマングローブが確認されています。

 

 

ヤップ島では男の仕事は海！いわゆる男の家（ヤップ語で「ファルー」と言います）はかつて、村の漁業共同組合、マリーナ、学校、作業場、若者の合宿所といった機能をもっていました。現在では昔のような共同で漁をする生活は廃れましたが、「男の仕事の基地」として、しっかり活用されている村もまだあります。

 

 

ヤップ島の伝統踊り（ヤップ語では「チュル」と言います）には、いろいろな形式があります。この写真はガメルといわれ、ヤップ島より東の島々から伝わってきた形式の踊りです。

 

 

チャネル・ダイビングの醍醐味は、なんといってもマンタ・ウォッチングでしょう。身体は大きさに似合わずとてもデリケートなマンタは、驚かさないでじっとしていると、ときにはダイバーの真上まで寄ってきてホバリングしたり、

 

 

ヤップの伝統踊りの練習は、興味を示す子供には小さいうちから始めます。それを通して伝統文化や精神を受け継いでいくのでしょう。

 

 

ヤップ島の海あそび（ダイビング、スノーケリング、カヤッキング、ボートツアーすべて）は、潮の干満に大きく左右されます。まえもって潮まわりも考えてご計画いただけると、より充実したヤップの旅になるでしょう...

 

 

ヤップ島の伝統踊りの真髄は、ヤップ語で「プルガブット」と言われる座り踊りでしょう。村の伝承や歴史を語るチャーントに合わせて、首・視線・手と上半身だけの動きで表現します。