潮時カレンダーの見方

      

スタート時間

予想と特色

11:00 a.m.

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12:00 p.m.

小潮まわりから大潮まわりに移行する直前の、午後に大きく上げ潮となる潮まわりで、それに合わせてダイビングのスタートは午前11時から正午くらいになります(外洋が静かな季節には、スタートを早めてリーフ・ダイビングに出かけることも可能です)。午後の干満の差が大きいシーズンには、透明度の高まった水路の中で、上げ潮に乗ってドリフト・ダイビングも楽しめます。潮時カレンダーにもどる

06:30 a.m.

~

07:00 a.m.

大潮(満月・新月)前後で、ダイビングのプランニングがややむずかしい潮まわりですが、うんと早朝スタートがお勧めです。しかしポイントに到着するころには、すでに潮どまり、もしくは潮が下げ始め、以後はだんだん透明度が下がって流れも速くなります。その後も午後までずっと潮が下げ続けます。外洋が静かな季節にはリーフ・ダイビングも可能ですが、貿易風が強まる11月から4月の間は、早朝の2ダイブのあと、午後は陸上でまったりするもの良いでしょう。潮時カレンダーにもどる

07:00 a.m.

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07:30 a.m.

大潮(満月・新月)から数日後、午前中の上げ潮をねらうパターンです。とくに早朝の干満の差が大きくなる10月から3月にかけては、透明度の高まった水路の中で、マンタや大きなサカナの群れを期待できます(5月~8月は早朝の干満差が小さいため、少し状況が異なります)。午後はずっと下げ潮になりますので、風や潮位などの影響でリーフの外に出られないことが多い時期(11月から4月)には、3ダイブ目は水路の中での小さな生物ねらいのダイビングが主となります(海が穏やかな5月~8月は、リーフ・ダイビングも楽しめます)。潮時カレンダーにもどる

07:30 a.m.

~

08:00 a.m.

大潮(満月・新月)のあとの午前中の上げ潮をねらうパターンで、ほぼ上記と同じです。お月様の形が「半月」に近くなっているので、干満の差が小さくなって透明度も少し劣りますが、まだ早朝スタートのメリットを十分味わえるでしょう。外洋が静かであれば、2ダイブとも水路に流入する透明度の良いなかで潜れますし、もちろんリーフ・ダイビングも楽しめます。潮時カレンダーにもどる

09:00 a.m.

~

10:00 a.m.

小潮まわりなのでダイビングのスタートも潮にあわせて午前8時から10時代とゆっくりめになります。あまり干満の差がないため、水路の中はとても濁っていますが、外洋が静かなときにはリーフ・ダイビングで透明度の良い海を楽しめます。貿易風が強まる季節(11月から4月)には、リーフ・ダイビングの可能なポイントが限られるため、水路の中でのダイビングが主となります。潮時カレンダーにもどる

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